住宅ローンの苦悩を任意売却で解消!相談実例と解決方法【株式会社いちとり】
「来月、住宅ローンの支払いどうしよう・・・」「もうずっと滞納が続いているので不安・・・」
そのような悩みを抱えていませんか?
住宅ローンの滞納を続けていると、最終的には競売によって自宅を失う可能性があります。
しかし、その前にできる対策があります。それが「任意売却」です。
任意売却は、債権者(金融機関・保証会社など)の同意を得て、ご自宅を通常の売却と同じ形で手放す方法で、競売に比べてメリットが多くあります。
この記事では、株式会社いちとりで実際に任意売却を行い、住宅ローン問題を解決した相談実例をもとに、解決までの流れと対処法をわかりやすく解説します。
株式会社いちとり
代表取締役/代表相談員
林 達治
東証一部上場不動産会社、外資系金融機関、任意売却専門会社を経て、日本全国の不動産を対象とした任意売却を専門に扱う「株式会社いちとり」を東京都新宿区に設立。
勇気を出して相談してくださったご相談者様に最後まで寄り添ってサポートすることを信条に、現在も会社代表を務めながら代表相談員として、住宅ローンの悩みを抱える方々の問題解決のために精力的に活動している。
長年培ってきた任意売却に関する豊富な知識と経験を活かして、個人・法人問わず、年間500件以上の相談を受けており信頼も篤い。
住宅ローン問題と任意売却の基礎知識
住宅ローンの返済が厳しくなっても、「そのうち何とかなるだろう」と問題を先送りしてしまう方も少なくありません。ですが、滞納を放置すると、最終的には自宅を失うような深刻な事態へと進んでしまうこともあります。
この章では、住宅ローンの滞納によって起こるリスクと、それを回避する選択肢である「任意売却」について説明します。競売との違いや、任意売却が選ばれる理由を知って、今後の判断材料にしてください。
住宅ローン滞納で起こるリスクとは
住宅ローンの滞納が数ヶ月にわたって続くと、債権者(金融機関・保証会社など)は法的な手続きを開始します。
以下は、住宅ローン滞納によって起こる主なリスクです。
- 督促状・催告書の送付
滞納が始まると、債権者から督促状や催告書が送られてくるようになります。 - 一括返済の請求(期限の利益喪失)
滞納が3ヶ月を超えてくると、ローン契約に基づき残債の一括返済を求める通知が債権者より届きます(期限の利益喪失)。これにより、ローンを月々分割で返済できる権利を失います。 - 差し押さえ・競売申立て
それでも対応せずに放置してしまうと、最終的に自宅が差し押さえられ、裁判所を通して「競売」にかけられます。
競売では、市場価格より安く売却されてしまうことも多く、自宅を失うだけでなく多額の借金が残るケースも少なくありません。
任意売却とは?競売との違い
任意売却とは、債権者の合意を得たうえで、自宅を通常の不動産と同じように市場に出して売却する方法です。ローン残高が売却価格を上回っていても、債権者との交渉により売却が可能になります。
また、競売との主な違いは以下のとおりです。
比較項目 | 任意売却 | 競売 |
売却価格 | 市場価格に近い | 市場価格より安くなる傾向 |
売却方法 | 不動産会社が通常の売却活動を行う | 裁判所が強制的に売却 |
公開範囲 | 一般には公開されにくい(周囲に知られにくい) | 官報・インターネット(BIT)などで公開される(知られるリスクが高い) |
残債交渉 | 柔軟な返済計画を組める可能性がある | 一括請求や差し押さえなどが基本 |
このように、任意売却は競売に比べて経済的・精神的なダメージを少なくできるため、早期に検討する価値があります。
任意売却が注目される理由
近年、住宅ローン返済に苦しむ方が増加する中で、任意売却は「最悪の事態を回避する現実的な手段」として注目されています。
その背景には以下のような理由があります。
- 競売より高く売れる可能性が高い
売却価格が安価になりがちな競売では、結果として残債が多く残るリスクがあります。しかし、任意売却では市場に近い価格での売却が可能なため、残債を圧縮できる可能性が高くなります。 - 周囲に知られにくい
任意売却は通常の売買と同じプロセスで行われるため、近所の人に知られるリスクが低く、プライバシーが守られます。 - 引っ越し費用や生活再建の支援が受けられることも
交渉次第では、債権者から引っ越し費用の支援が受けられるケースもあります。また、専門業者に相談すれば、その後の生活設計や再スタートに向けたアドバイスも得られます。 - ブラックリスト(信用情報)への影響が最小限に
競売に比べて、任意売却の方が信用情報への影響が抑えられることもあり、将来的な金融取引にもメリットがあります。
任意売却なら、より良い条件で問題を解決できる可能性があります。「もう無理かも・・・」と諦める前に、勇気を出して専門家へ相談してみてください!
相談者の実例紹介(株式会社いちとりで対応した任意売却)
実際に住宅ローンの悩みを抱え、株式会社いちとりに相談いただき、任意売却によって無事問題を解決できた事例をご紹介します。
どのケースも「もう無理かもしれない」と思いながらも、ご相談くださったことにより再スタートに成功した実例です。
ご自身の状況に近いケースがあれば、参考にしてみてください。
実例①|転職で収入減少・・・返済困難に(40代会社員のケース)
転職をきっかけに年収が大きく下がり、住宅ローンの返済が苦しくなった40代の男性。妻と子ども2人の4人家族で、毎月の支出を見直してもローンの支払いが追いつかず、既に2ヶ月分の滞納が発生していました。
金融機関からの督促も届き、「このままでは競売になってしまうのでは・・・」と不安を抱えて、株式会社いちとりへ相談に来られました。
■解決までの流れ■
- 担当者が債権者(金融機関)と交渉を開始
- 債権者に任意売却の応諾をもらい手続きを移行、一般市場で販売を開始
- 債権者に交渉し、引っ越し費用の一部が確保できる形で無事に任意売却成功
【結果とその後】
住宅は手放さなければならなかったものの、市場価格に近い金額で売却できたため、残債は最小限に圧縮することができました。その後は家賃の安い賃貸住宅へ引越しをして生活も安定しているとのことでした。
「もっと早く相談すればよかった」との感想をいただきました。
実例②|離婚で住宅ローン問題が表面化(30代女性のケース)
離婚後も、元夫との連名の住宅ローンが残っていた30代女性。名義変更ができず、ローンの支払いはそのまま継続されていたものの、やがて返済が難しくなり、ついに滞納が発生してしまいました。
「このままだと信用情報にも傷がついてしまうのでは・・・」と不安になり、株式会社いちとりにご相談いただきました。
■解決までの流れ■
- 提携している弁護士と連携し、元夫に連絡・同意を得た上で任意売却を実施
- 共有名義の解消に向けて、弁護士とともに慎重に調整
- 債権者とも交渉を重ね、残債の返済方法について合意を得る
【結果とその後】
物件はスムーズに売却され、名義の問題も無事に解消。残債については無理のない分割返済プランが組まれ、精神的な負担も大きく軽減されました。
「女性一人での相談でしたが、安心して任せられました」とのお言葉をいただいています。
実例③|病気で長期離職、滞納3ヶ月目に相談(50代男性のケース)
突然の病気で長期入院となり、収入がゼロに近くなった50代の男性。住宅ローンの滞納も3ヶ月を経過し、ついには「差押通知書」が届くという深刻な状況になってしまいました。
健康面の不安と同時に、住まいの不安も抱える中で、最後の望みとして株式会社いちとりにご相談くださいました。
■解決までの流れ■
- すぐに債権者との協議を開始
- 債権者の理解を得て、競売申立てを一時中断
- 医療状況を踏まえた支援策を提案し、任意売却を実施
【結果とその後】
物件は競売よりも高値で売却でき、残債は大幅に圧縮。さらに、行政との連携により、生活保護・医療補助などの支援も受けながら、生活再建に向けて歩み始められました。
「精神的に限界だったが、アフターサポートまで丁寧に対応していただき前向きになれた」と感謝のお言葉をいただきました。
住宅ローンの問題は、人それぞれ背景が異なります。しかしどのケースにも共通していたのは、「早めに相談したことで選択肢が広がった」という点です。
株式会社いちとりでは、複雑な事情がある方でも、一人ひとりに合った解決策をご提案しています。あなたもまだ大丈夫!まずは一度ご相談ください。
任意売却による解決方法と流れ
任意売却は、住宅ローンの返済が困難な方にとって、競売を避けながら生活を立て直すための「現実的な選択肢」です。
しかし、実際には「難しそう」「誰に相談すれば良いのか分からない」と感じて、相談に踏み出せない方も少なくありません。
この章では、株式会社いちとりが実際に行っている「任意売却の進め方」を5つのステップに分けて解説します。
ステップ①|無料相談
まず最初の一歩は、信頼できる任意売却専門業者への相談です。
株式会社いちとりでは、相談は何度でも無料・秘密厳守で受け付けており、以下の情報を丁寧にヒアリングした上で最適な解決策をご提案します。
- 現在の住宅ローンの状況(滞納の有無、返済額、債権者の情報など)
- 家族構成や収入の変化
- 残債額と物件の現状
お一人おひとりの状況に合わせたサポートを提供しますので、ご安心ください。
ステップ②|債権者との交渉・合意形成
任意売却を行うには、債権者(金融機関・保証会社など)の同意が必須です。
相談者ご自身で交渉するのは非常に難しいため、株式会社いちとりでは経験豊富な担当者が直接交渉を代行します。
ステップ③|売却活動の開始と買主の決定
債権者の同意が得られたら、物件を通常の不動産市場に出し、売却活動を開始します。
- 不動産業者専用のネットワークシステム(レインズ)や不動産ポータルサイト(SUUMO・アットホームなど)に情報掲載
- 内見対応(相談者の負担を最小限に配慮)
- 売却価格の調整、契約・決済のサポート
任意売却でも、販売方法は一般の中古住宅と同じため、購入希望者は安心して購入できます。
ステップ④|引っ越しと残債整理
無事に売却が決まったら、引っ越しと残債整理へ進みます。
- 債権者との交渉次第で、引っ越し費用の一部を確保できることもあります
- 売却後の残債については、無理のない返済計画を提案します
株式会社いちとりは、任意売却を専門に扱う不動産会社です。
任意売却手続きと並行して、転居先探しや引っ越しのサポートも柔軟に対応し、新生活への不安を軽減する体制を整えています。
ステップ⑤|生活再建・アフターサポート
任意売却後も、人生は続きます。
株式会社いちとりでは、提携弁護士とすぐに連携できる体制を整え、必要に応じて債務整理や生活再建のサポートを提供。金銭的・法的な悩みにも継続的に対応し、安心して新たな一歩を踏み出せるよう支援しています。
任意売却のよくある質問(Q&A)
任意売却に関心があっても、「本当に大丈夫?」「失敗しない?」といった疑問や不安はつきものです。
この章では、株式会社いちとりに多く寄せられた質問をQ&A形式でまとめました。
Q1.競売より任意売却の方が本当にいいの?
A.任意売却は、経済的・精神的にメリットが大きいです。市場価格に近い金額で売却でき、競売より残債を圧縮しやすいです。また、官報やネットで公告されず、周囲に知られにくい点も大きな利点です。
Q2.任意売却するとブラックリストに載りますか?
A.滞納が続くと、任意売却に関係なく信用情報に「延滞情報」が登録されます。これは滞納が原因であり、任意売却後に残債の整理を行い再出発すれば、将来的な回復が見込めます。
Q3.残ったローン(残債)は払わなくていいの?
A.原則として残債の返済は続きますが、無理のない返済方法が選ばれます。債権者と交渉し、月数千円〜数万円の分割払いなど、相談者の生活状況に合った返済計画が立てられます。
Q4.家族や職場に知られたくないのですが、大丈夫ですか?
A.任意売却はプライバシーに配慮して進められるので、職場や周囲には知られにくいです。ただし、自宅の売却には家族の協力が必要なので情報共有は必須です。
Q5.引っ越し費用がないのですが、任意売却できますか?
A.債権者との交渉により、引越し費用を確保できる場合もあります。ただし、債権者の対応によるため、すべてのケースで保証はできません。それでも、実際に引っ越し費用を確保できた方は多くいらっしゃいます。
まとめ|住宅ローンの苦悩は任意売却で解消できます
住宅ローンの返済に苦しんでいても、「まだ何とかなるかも」「恥ずかしくて相談できない」と、我慢してしまう方が多いです。しかし、問題を放置すると状況は悪化し、深刻な事態に進んでしまう可能性があります。
任意売却は、そのような状況から抜け出すための現実的で前向きな選択肢です。無理なく家族の生活を守りながら再出発した方も多くいらっしゃいます。
- 住宅ローン問題は「我慢」より「行動」
- 任意売却の相談は早期に行うほど選択肢が広がる
大切なのは、早めに行動すること。「今の生活を何とか変えたい!」と思った今が、動き出す絶好のタイミングです。
株式会社いちとりなら「相談から解決」までをフルサポート
住宅ローンの問題は、金銭的な悩みだけでなく、精神的な不安も伴います。
株式会社いちとりは、初回相談から生活再建までをワンストップでサポート。債権者との交渉、不動産の売却、残債の整理、引っ越し後の生活支援まで、一人ひとりに合わせて丁寧に対応します。
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- 任意売却の専門スタッフが債権者交渉~売却活動まで一貫対応!
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不安なときこそ、専門家に頼ることが早期解決への近道です。「誰に相談したら良いか分からない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
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「もう遅いかも・・・」と諦める前に、まずはご相談ください。株式会社いちとりは、あなたの勇気ある一歩を全力で応援し、サポートいたします!