住宅ローンや税金の滞納が続くとどうなるの?流れを知って競売を回避!

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新型コロナウイルスによって、生活が大きく変わってきている方も多いと思います。
収入減などにより、住宅ローンや税金等の支払いに不安を感じていらっしゃる方は、今後の支払いについて考えていく必要があるかもしれません。
 
 

滞納を続けているとどうなるの?

 
 
住宅ローンや税金等の支払いが滞り、そのまま滞納を続けていると担保となっている不動産に差押が入ります。
この差押は誰がするのかというと債権者です。
住宅ローンの場合はお金を貸した金融機関であり、税金などの場合は税務署や役所といった行政機関です。
 
では、差押が入ってしまった後はどうなるのか。流れは次の通りです。
 
 

差押された後の流れ

 
 
(滞納が続くと) → 差押
 

 
(そのまま滞納を続けていると) → 競売申立
 

 
(それでも何もしないと) → 競売
 
 
滞納したまま何もしないでいると、いずれ自宅などのご所有不動産は、競売により強制的に売却されてしまいます。
強制的ですので、落札者が代金を支払ってしまえば、もう打つ手はありません。早め早めに流れを変えていく必要があります!
 
競売が成立した場合、その後、債務者(競売申立された人)はどうなるのでしょうか。
次回は、競売となってしまった後の流れについてお話いたします。
 
 

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