競売申立の費用はいくら位かかるのでしょうか?
一般的な住宅の場合、「100~120万円程度」になることが多いようです。
競売申立には、申立手数料、郵便切手代、登録免許税、予納金などの費用が掛かります。
この中で一番高額になるのは、予納金です。
予納金の額は、競売物件を管轄する裁判所や物件の数により異なります。
東京地方裁判所では、請求債権額が、
■ 2,000万円未満・・・80万円(令和2年3月31日以前に受理された申立ては60万円)
■ 2,000万円~5,000万円未満・・・100万円
■ 5,000万円~1億円未満・・・150万円
■ 1億円以上・・・200万円
となっております。
また、差押登記のための、登録免許税も安いものではありません。
■ 登録免許税・・・請求債権額の1000分の4
請求債権額が、3,000万円の場合12万円になります。
予納金、登録免許税などの他に、申立手数料や郵便切手などの費用を合わせると、「100~200万円」が競売申立に必要な費用となります。
そして、競売申立に掛かった費用は、「債務者(お金を借りた人)が負担する」ことになります。
【関連ブログ】 不動産競売の費用は誰が負担する?
任意売却を検討する場合、競売申立の前と後では返済額が変わってきますので、できるだけ早めにご相談されることが重要です。
▶ 任意売却依頼先の選び方
いちとりは、「任意売却」を専門に扱う不動産会社です。
ご相談から任意売却による解決まで費用は一切無料です。
住宅ローンや税金等の問題でお困りの場合は、ご状況に関わらず、いちとりまでご相談ください。
ご希望に沿って問題を解決することができるよう、全力でサポートいたします。
【関連ブログ】 株式会社いちとり について
フリーダイヤル:0120-49-1102(携帯・PHSからも通話料無料)
メールでのお問い合わせは → こちら
いちとりは、「任意売却」を専門に扱う不動産会社です。
任意売却専門の相談員が任意売却に関する知識と経験を活かし、ご相談者様のご希望に沿った解決に向け、全力でサポートいたします。
ご相談から任意売却による解決まで費用は一切無料です。
ご不安や心配もたくさんあるかと思いますが、勇気をもってまずはお気軽にご相談ください。