住宅ローン以外に借入がある場合も任意売却できる?多重債務の対応を解説
2020.07.29
先日、このようなお問い合わせがありました。
「住宅ローンの支払いが厳しくて、現在、消費者金融からお金を借りて補填している状況です。さすがにこの先も補填し続けていくのは無理だと思いますし、精神的にも辛くなってしまい、任意売却を依頼しようか悩んでお電話しました。住宅ローン以外にも借入れをしてしまっている状況で、任意売却することはできるのでしょうか?」
大変なご状況の中でのお問い合わせだったと思います。
結論から申し上げると、住宅ローン以外の借入れがあっても任意売却をすることはできます!
実は、いちとりにご相談に来られる方の半数以上は、住宅ローン以外にも借入れがある状況ですので、その点はご安心ください。
まず、任意売却を行うためには、債権者(借入先)の同意が必要不可欠となります。
借入先が複数あるのであれば、その全ての債権者に連絡を取り、同意を得る必要があります。
いちとりでは、任意売却のご依頼をいただければ、同意を得るための債権者との話し合いは、当社の任意売却専門相談員が一手に引き受けます。ご相談者様が直接債権者と話し合いをする必要はありません。
また、債権者からご自宅に差押が入っている場合も、当社の専門相談員が任意売却実行のために、差押解除に関しても債権者としっかり話し合いを行い、適切に対応させていただきますのでご安心いただいて大丈夫です。
複数の借入があるから任意売却は無理だろうと諦める前に、任意売却実績の豊富ないちとりまで、一度ご相談ください。