住み続けるために不動産競売を取り下げさせる2つの方法
住宅ローンや投資ローンの滞納を続けた場合、お金を借りた金融機関(債権者)により、所有不動産が差押され競売にかけられてしまいます。(競売申立)
競売申立をされた場合、住み続けることができる方法は2つです。
① 住宅ローンの残額を全額現金で一括返済する
(遅延損害金や、競売申立に掛かってしまった費用を含む)
② 任意売却
この2つの方法以外はありません。
弁護士へ相談しても、結果は変わりません。
では実際は、どちらの方法により競売を取り下げることになるのでしょうか。
結果は、②が圧倒的に多いです。なぜなら、
①の方法が選択できる場合、競売申立をされる前に一括返済しているはずだからです。
ちなみに全額返済の場合、遅延損害金や競売申立にかかった費用などを含めた、すべての金額を債権者へ返済しなくてはなりません。
【関連ブログ】 競売申立の費用はいくらかかる?
そのため多くの場合、②の任意売却により競売取下げを行い、住み続けることになります。
住み続ける方法は3パターンあり、以下のページにて解説しています。
▶ 住み続けるための3つの方法
多くの場合、②の方法で競売取下げをすることになりますが、必ずしも任意売却ができるという訳でもありません。
任意売却を行う場合には、必ず債権者の合意が必要になります。任意売却を行う時間も必要です。
任意売却も一般的な売却と同じく購入者探し、契約、決済が必要ですので、活動するための時間が必要なのです。
限られた時間の中で競売を取下げてもらうためには、任意売却に関する知識や実績がある専門家を選ぶことが重要です。
▶ 任意売却依頼先の選び方
いちとりは、「任意売却」を専門に扱う不動産会社です。
ご相談から任意売却による解決まで費用は一切無料です。
豊富な知識と数多くの実績を基に、ご相談者様のご希望に沿った問題解決ができるよう、全力でサポートいたします。
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