住宅ローン滞納から再生へ──競売を回避し、任意売却で人生を立て直した家族の実例

住宅ローンの支払いが苦しくなり、
「このまま滞納が続いたらどうなるのだろう・・・」
「競売になってしまうのではないか・・・」
そんな不安を抱えながらも、誰にも相談できず、ひとりで悩み続けていませんか。
今回は、当社にご相談いただいたお客様の実例をもとに、住宅ローン滞納という苦しい状況から任意売却を選択して再出発に至るまでの経緯を、ストーリー形式でご紹介します。
同じような悩みを抱えている方にとって、
「まだ間に合う」
「解決への道はある」
と感じていただける内容になっています。ぜひ最後までご覧ください。
※本記事に登場する人物名はすべて仮名です。

住宅ローン滞納・競売相談所
代表相談員|林 達治
東証一部上場の不動産会社、外資系金融機関、任意売却専門会社での豊富な実務経験を活かし、「住宅ローン滞納・競売相談所」を開設。
代表相談員として、住宅ローンの滞納や競売に関する高度な専門知識をもとに、信頼性の高いサポートが全国のご相談者様に喜ばれている。
「勇気を出して相談してくださった方に、最後まで寄り添うこと」を信条に、複雑な問題を抱える方々の不安を取り除きながら、最適な解決策をご提案。
現在では、個人・法人を問わず年間500件以上の相談に対応しており、その実績は業界内でも高く評価されている。
ご相談者様のプロフィールと相談時の住宅ローン状況
ご家族の基本情報
今回ご相談いただいたのは、田中健一さん(仮名・54歳)。
都内の中堅メーカーにお勤めの会社員で、役職は営業課長。ご相談時の年収は約580万円でした。
奥様の由美さん(仮名・52歳)は、ご自宅近くのスーパーマーケットでパート勤務をされており、月収は約8万円。
お子様は、都内の私立大学に通う大学2年生の長男・大輔さん(仮名・19歳)と、公立高校3年生の長女・美咲さん(仮名・17歳)の4人家族です。
ご家族は、15年前に購入した3LDKのマンションに居住。
住宅ローンの月々の返済額は12万円で、購入当初から大きな問題もなく、返済は順調に進んでいました。
突然訪れた転機──収入減と住宅ローン滞納
病気による休職と収入減少
田中さんご一家の生活が一変したのは、ご相談に至る前年の春のことでした。
健一さんが突然体調を崩して倒れ、病院で詳しい検査を受けることになります。
検査の結果、持病の糖尿病が悪化し、合併症を発症していることが判明しました。
医師からは「しばらくは無理をしないように」と告げられ、健一さんは約3ヶ月間の休職を余儀なくされます。
休職中の収入は、給与のおよそ3分の2にあたる傷病手当金のみ。
月収ベースでは、約13万円の減収となりました。
住宅ローンの滞納が始まる
お子様たちの教育費、日々の生活費、そして毎月12万円の住宅ローン。
家計は一気に厳しさを増していきます。
貯蓄を切り崩しながら、何とか2ヶ月間は乗り切ったものの、3ヶ月目についに住宅ローンの支払いができなくなりました。
その後、健一さんは復職したものの体調は完全には回復せず、残業制限や営業成績の低下も重なり、年収は以前より100万円以上減少します。
住宅ローンの滞納も徐々に続くようになり、ついに金融機関から督促状が届きました。
「なんとかします」と金融機関には返事をしたものの、実際には支払える見込みは立たないまま。
気がつけば、住宅ローンの滞納期間は5ヶ月に達していました。
誰にも相談できない苦しさと限界
家族にも言えない不安
健一さんは、夜、布団に入ってもなかなか眠れない日々が続いていました。
「このままでは、家族を路頭に迷わせてしまうのではないか」
そんな恐怖が、健一さんの心を締めつけていたといいます。
奥様には「大丈夫だから」と強がり、お子様たちの前では平静を装う毎日。
長女からかけられた「お父さん、最近元気ないね」という何気ない一言が、胸に深く刺さったそうです。
大学生の長男には、奨学金の話を切り出すべきか何度も悩みましたが、結局言い出すことはできませんでした。
奥様も薄々異変に気づいていたようですが、健一さんは「自分が何とかしなければならない」という思いから、詳しい状況を打ち明けられずにいました。
職場の同僚にも、親しい友人にも相談できない。そんな強い孤独感の中で、日々を過ごしていたと当時を振り返っています。
競売の影が現実味を帯びる
ある日、金融機関から「法的手続きに移行する可能性がある」と記された通知が届きました。
その書面を目にした瞬間、健一さんの手は震えたそうです。
「いよいよ、取り返しがつかないところまで来てしまった」
そう感じたその夜、健一さんは深夜までスマートフォンを手に、
「住宅ローン 滞納 対策」
「競売 回避」
といったワードで必死に検索を続けました。
そして、その中で初めて目にしたのが「任意売却」という言葉でした。
勇気を出して踏み出した一歩──当社へのご相談
家族と向き合い、金融機関への相談を決意
翌朝、健一さんは意を決し、奥様にこれまでの状況をすべて打ち明けました。
由美さんは驚きながらも、「二人で乗り越えましょう」と手を握ってくれたといいます。その温かさに触れ、健一さんは初めて心の重荷が少し軽くなるのを感じたそうです。
その後、まずは金融機関の窓口を訪れ、住宅ローンの返済条件変更(リスケジュール)について相談しました。
しかし、現在の収入状況を説明すると、「この収入では完済の見込みが立たない」との回答を受け、現実の厳しさを改めて痛感することになります。
厳しい現実を前に、本格的な情報収集へ
金融機関での相談を経て、健一さんご夫婦は本格的に情報収集を始めました。
その中で、任意売却を専門に扱う不動産会社があることを知り、複数社を比較検討します。
相談実績や口コミ評価などを確認したうえで、当社へ無料相談のお問い合わせをいただきました。
「まずは費用がかからず話を聞いてもらえる」という無料相談である点も、一歩を踏み出す後押しになったそうです。
任意売却専門会社としての当社の対応
翌週、健一さんは勇気を振り絞って当社オフィスを訪れてくださいました。
緊張のあまり足が震えていたそうですが、当社担当相談員の温かい声かけと出迎えによって、ようやく気持ちが落ち着いたと後日お話くださいました。
「大変でしたね。まずは詳しくお話を聞かせてください」
その一言をきっかけに、健一さんは病気のこと、収入減のこと、滞納の状況、金融機関から届いた通知の内容まで、これまで抱え込んできたことをすべて話してくださいました。
丁寧なヒアリングの後、担当相談員は、
- 競売と任意売却の違い
- 想定される売却価格の目安
- 残債をどの程度圧縮できる可能性があるか
- 引っ越し費用を確保できる可能性
などについて、ホワイトボードを利用して図解付きで分かりやすく説明を行いました。
「大丈夫です。必ず解決策はあります。一緒に考えていきましょう」
その言葉に、健一さんは初めて前向きな希望を感じることができたと語っています。
任意売却の結果──競売を回避し、生活再建へ
売却条件と残債の整理
当社サポートのもと、金融機関をはじめとする債権者との交渉が進められ、約3ヶ月で任意売却が成立しました。
マンションは、市場価格のおよそ90%という好条件での売却が実現しています。
その結果、住宅ローンの残債は当初の約1,800万円から約150万円まで大幅に圧縮。
残った債務についても、月々1万円ずつという無理のない返済計画が認められました。
さらに、売却代金の中から引っ越し費用として30万円を確保することができた点も、生活再建に向けた大きな助けになったといいます。
新しい生活のスタート
現在、田中さんご一家は、当社がご紹介した賃貸マンションで新しい生活をスタートされています。
家賃は月8万円となり、以前の住宅ローン返済額と比べて、毎月の住居費負担は4万円ほど軽減されました。
お子様たちにも現在の状況を正直に説明し、家族全員で協力しながら、少しずつ生活を立て直されています。
「無理のない生活を送れるようになったことで、ようやく前を向けるようになった」と健一さんは話してくれました。
この事例から伝えたい大切なこと
問題が解決した後、健一さんが何度も口にされていた言葉があります。それは、
「もっと早く、こちらの相談所に相談すべきだった」
当初は、「不動産会社に相談するのは恥ずかしい」「高額な手数料を請求されるのではないか」といった不安もあったそうです。
しかし、プライドや恥ずかしさから一人で抱え込んだ数ヶ月の間に、状況は確実に悪化していきました。
「滞納が始まった時点で相談していれば、もっと多くの選択肢があったかもしれない」と振り返っています。
住宅ローンの滞納は、決して珍しいことではありません。
病気や収入減、家族構成の変化など、誰にでも起こり得る問題です。
- 恥ずかしさ
- プライド
- 「まだ何とかなる」という思い
こうした気持ちから相談を先延ばしにしてしまうと、選択肢は時間とともに少しずつ狭まってしまいます。
そして、このような状況で何より大切なのは、家族とのコミュニケーションと専門家への早期相談です。
健一さんも「なぜ、あのとき一人で悩んでいたのか」「困ったときこそ、専門家の力を借りるべきだった」と話されています。
現在は毎月家族会議を開き、収支を共有しながら生活を立て直しています。お子様たちもアルバイトを始め、家計を支えてくれているそうです。
まとめ|住宅ローンの問題は一人で抱え込まず、早めに相談を
任意売却は、「最後の手段」ではありません。
競売を回避し、生活を立て直すための、現実的な選択肢です。
- 住宅ローンの支払いが苦しくなってきた
- 滞納が始まってしまった
- 金融機関から通知が届いた
- 相談すべきか迷っている
このような状況であれば、まずは専門家に話をしてみてください。
「住宅ローン滞納・競売相談所」では、状況を整理し、最善の解決策を一緒に考える無料相談を行っています。
「まだ間に合うのだろうか」と思った今が、最初の一歩を踏み出すタイミングかもしれません。
健一さんは、失ったものは大きいかもしれません。
しかし、得たものもあります。
家族の絆、再出発できる希望、そして「困ったときには助けを求めていい」という大切な教訓です。
そして今でも、当相談所で丁寧に話を聞いてくれた担当相談員の顔を思い出すそうです。
あの時、勇気を出して相談に行って本当に良かった。
そして、同じように悩んでいる方がいたら、迷わず「早く専門家に相談した方がいい」と伝えたいとおっしゃっていました。
📞健一さんも、最初の一歩は1本の電話から始まりました|任意売却専門スタッフに今すぐ相談する(無料)
「住宅ローン滞納・競売相談所」は、東京都新宿区にある任意売却専門の相談所です。
相談によって競売を回避し、再出発できたご家族は数多くいらっしゃいます。あなたにも必ず、解決するための選択肢があります。ひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。(当相談所への相談はすべて無料です)



