投資用不動産としてのワンルームマンションの是非
投資用不動産としてのワンルームマンションは、メリットとデメリットがあります。
資本金がほとんど無くても、気軽に参入できるのは大きなメリットだと思います。
一方、デメリットは、当然のことながら大きく儲けることはできないということです。
投資用不動産について
不動産投資とは、物件を購入し、第三者に貸して家賃収入を得るという投資です。
主に、2つの投資方法があります。
■ 一棟買い投資
■ ワンルーム投資
一棟買い投資とは、戸建て住宅や集合住宅を丸ごと一棟購入して貸し出す投資方法です。
初期費用がかなり高額な分、上手くいけば多くの家賃収入をゲットできます。
それと対比して、ワンルーム投資とは、マンションやアパートの一部屋を購入して貸し出す投資方法です。
初期費用は一棟買いに比べて少なく抑えられますが、その分、家賃収入も少ないです。
また、不動産投資の収益については、大きく分けて2つあります。
それは、「売却益」と「運用益」です。
売却益とは価値が上昇した時に売却して得ることができる利益で、運用益とは毎月の家賃収入で得られる利益のことです。
ワンルームマンションとは
ワンルームマンションとは、コンパクトな設計で、ひとつの居室にバス、トイレ、キッチンという設備が配置されているマンションです。一般的に、約20㎡すなわち約12畳ほどです。
シンプルで家賃が安いので、単身赴任の会社員や学生などに利用されることが多いようです。
ワンルームマンションの形状は、長方形、正方形など色々あるので、実際に自分の目で確かめる必要があります。
投資用不動産としてワンルームマンションはありか?
ワンルームマンションを、投資用不動産として活用するのはどうでしょうか。
ワンルームマンション投資をしているのは、会社員、公務員など普通のサラリーマンが多いようです。
最近、急速にOLや看護士などの女性投資家も増加しているようです。
自己資金が無くても、銀行の融資によって購入できるからだと推察されます。
ただし、銀行が審査基準として考慮するのは、投資家の年齢、職業、年収などのその人の属性です。
特に公務員は、ワンルームマンション投資においては非常に有利なようです。
最後に
不動産投資は、実際にやってみないと分からない部分が多いと思いますが、比較的参入しやすい投資のようです。
また、儲けが少ないというデメリットはありますが、最大のメリットはいざという時の生命保険代わりになるということです。
すなわち、不動産投資をした人が亡くなった場合、遺族が相続して家賃収入は継続して得ることができます。
さらに、ローン支払い中であっても契約者が亡くなったり、高度障害状態になったら、団体信用生命保険(団信)によって残債務を清算することもできます。
要するに、いざというときの生命保険代わりになるということです。
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