住宅ローン滞納後の展開をイメージして競売を回避する

 
 
一昨日、プロ棋士藤井壮太七段が、将棋八大タイトルのひとつである棋聖戦で渡辺明三冠に勝利し、史上最年少タイトルを獲得されました。
この最年少記録は30年ぶりに更新されたとのことで、藤井新棋聖の凄さが光ります。
 
プロ棋士ともなると常に何手、何十手先の展開を読みながら試合されるそうですから、数多くの経験・実績を積んでいる先輩王者を撃破するというのは本当に凄い出来事だったのですね。多くのメディアで、その勝利が報道されたのが事の大きさを物語っています。
 
 
さて、プロ棋士だけに限らず、物事の「先を読む」ということは非常に大事だと思います。
 
これをしたら、こうなって。こうなったら、次はああなる。
 
先々に起こりそうなことを、何となくでもイメージすることが出来れば、問題を事前に回避・解決できる可能性は高くなるのではないでしょうか。
 
 

住宅ローン問題はどのように展開していくのか

 
 
では早速、住宅ローンの返済が厳しい状況にある方の住宅ローン問題に当てはめてみましょう。
 
 
■ 住宅ローンの返済を滞納してしまった。この先どうなる？ ■

 
 
■ 自宅に差押えが入ってしまった。この先どうなる？ ■

 
 
■ ついに競売を申立てられてしまった。この先どうなる？ ■

 
 
 
住宅ローンや税金等の支払いが困難な状況にある方は、その先にどのようなことが待ち受けているのかイメージしてみてください。
イメージできれば、自ずと解決策を考えることができると思います。
 
競売を回避する方法のひとつに、任意売却という不動産売却方法があります。
住宅ローンの問題は、任意売却によって、解決できる方法が見つかるはずです。
 
先を読む力は、想像力ともいえるかもしれません。
想像する力には、人生を豊かにするための、とてつもないパワーが秘められていると思っています。
 
新しい人生をスタートするために、住宅ローンの問題を抱えている方は、早めに任意売却の専門家に相談されることをお勧めします！