任意売却に一長一短あり!主な注意点とは?

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昨今の日本の状況を俯瞰すると、新型コロナウイルスによって長期間店舗の営業ができなくなり、ローン返済がままならず滞納する人が大勢出ているようです。
 
払えなくなった時の選択肢には、自己破産と競売と任意売却の三択があるのですが、ここでは特に任意売却について、分かりやすく説明したいと思います。
 
任意売却は、伝家の宝刀とはいえ、一長一短が当然ですがあります。
任意売却を決意した人に対しての注意点も明らかにして、より良い生活の再スタートになればと思っています。
 
 
 

1.任意売却のメリット

 
 
 
住宅ローンを滞納するほどの状況に至ると、競売しかないのかと思ってしまいがちですが、まだ選択肢があるのです。
それは任意売却ですが、様々なメリットがあります。
 
まず、競売のように強制的なものでなく、自分の意思で売却できます。
しかも競売と比べても、市場価格に近似した金額で売却できる可能性が残されています。
そうすると、住宅ローン滞納の事実を察知される心配も無くなりそうです。
 
さらに、交渉次第では引越し費用を得たり、住宅ローン残債を少額ずつ分割払いできるようにもなります。
 
 
 

2.任意売却のデメリット

 
 
 
任意売却は、一長一短があります。
デメリットが任意売却にもあるのです。
競売は、法律に基づき強制的に事が進行していきますが、任意売却はそうはいかないです。
 
任意売却は、まず自ら任意売却を扱う業者に依頼し、買受人を探す必要があります。
場合により、債権者(住宅ローンを借りた銀行など)に会ったり、種々の手続きをしなければなりません。
(いちとりでは、債権者などの利害関係人との話し合いを、全て代行いたします)
 
また、連帯債務者や連帯保証人の同意が必要不可欠です。
 
 
【関連ブログ】 任意売却のデメリット
 
 
 

3.任意売却の注意点

 
 
 
任意売却の際の注意点ですが、当然ながら、まず住宅ローンが残るということです。
 
また、連帯保証人に連絡や請求がいきます。
 
悪いことに、市場に出しても、そもそも売れないかもしれません。
 
さらに、任意売却を承認してくれない銀行や保証会社も存在します。
 
任意売却を認めないのは、それなりの理由があるからです。
それは、住宅ローン滞納者が、銀行からの滞納督促に対して無視し続けていたからです。
 
 
 

最後に

 
 
今まで述べてきたように、任意売却は普通の不動産取引に相違して、法律知識や取引経験が必要不可欠です。
 
任意売却のガイドラインなども無いので、中には悪徳業者も存在するようです。
例えば、連帯保証人の財産を没収したり、自己破産を勧めたり、時間切れで競売に出される等のトラブルが発生しているようです。
 
任意売却しようとすれば、債権者や保証人などの関係者との調整や駆け引きも必要です。
それで、任意売却についての知識や実績のある、信頼できる経験豊富な専門家を探して依頼するべきだと思います。
 
 
▶ 任意売却依頼先の選び方
 
 
 
 
 
 
 
 
株式会社いちとりは、「任意売却」を専門に扱っている不動産会社です。
 
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